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お知らせ

まごわやさしいについて

日頃から、むぎの里佐久平店をご利用いただきありがとうございます。
さて、「まごわやさしい」という言葉をご存知でしょうか。
「まごわやさしい」とは、バランスの良い食事をするために取りたい食材から、一文字とり、
それぞれ、豆(豆類)、ごま(ナッツ類)、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも(イモ類)を指します。
一度の食事にすべての食材を取ろうという取り組みです。
食材にはそれぞれ特徴があり、栄養素もバラバラです。


今回は豆(豆類)について紹介します。
健康作りに役立てる際、豆はAたんぱく質と脂質が多いもの、B炭水化物が多いものと2タイプに分けることができます。
Aは大豆、落花生。
Bは小豆、いんげん豆、そら豆、ひよこ豆などです。
AとBを偏りなく食べると、たんぱく質、脂質、炭水化物という三大栄養素がまんべんなく取れます。

骨の材料となるカルシウム、骨形成を担うマグネシウム、体内でのたんぱく質合成に必要不可欠な亜鉛、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの材料の鉄、腸内環境を整える食物繊維も含まれています。
また、エネルギーや物質の代謝に重要な役割を果たしているビタミンB、B1、B6、などのビタミンB群も含まれています。
豆には大変多くの栄養素が含まれているのです。

生活習慣病対策のなかでの食生活対策で、豆(豆類)は食生活改善を進めるに当たり、かなめとなり得る非常に有用な食材とされています。
豆を取り入れた食事をおすすめします。

次回はごま(ナッツ類)について紹介したいと思います。

対象店舗: 佐久平店

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